40のサインでわかる乳幼児の発達『鈴木八朗』の感想【読書の神様】

この記事では、40のサインでわかる乳幼児の発達『鈴木八朗』(くらき永田保育園)を読んだ感想を掲載しています。

「なんでこんなことが出来ないの!」

「早くしてよ!時間がないんだから(汗)」

「もう○○歳でしょ!これくらい出来ないと・・・」

○○歳だからこれができなきゃダメ!

そう思って、イライラしてしまう事ってありますよね。
多くのママ・パパが同じ悩みを抱えています。

読書の神様
時間がないとき・急いでいるときは、特にイライラしがちじゃな(笑)

その気持ち、ワシも分かるぞ!

読書の悪魔
子どもって、なにがしたいのかよく分からないっ!

だから、なるべく避けるようにしてるぞっ(笑)

ひまわり
子育てや育児って、ホント正解がないからどうしたらいいか悩むよね(汗)

しかも、大変な時に限って子どもがお話を聞いてくれなかったり・・・

結論を先に言ってしまうと『40のサインでわかる乳幼児の発達』に書かれているサインを見つけることが出来れば、あなたの子育てや育児のイライラを減らすことが出来るかもしれません。

「あ~・・・このサインには、こういう意味があったのね!!!」

子どもの発達段階を知ることが出来れば、その時々の発達段階に合わせた援助が出来るようになります。

そしてそのヒントをきっかけに、子どもへの関わり方を見つめなおすことが出来ます。

それでは早速、子育てや育児の悩みを解決するヒントを見つけに行きましょう!

40のサインでわかる乳幼児の発達『鈴木八朗』の感想

保育士は必読の書

一言でお伝えするなら、大変参考になる1冊です。

集団生活の中で、子どもが出しているサインに気づけず、せっかくの成長のチャンスを逃してしまう(汗)

これは、すごくもったいないことだと思います。

成長のチャンスを見逃さないためにも、それぞれの発達段階に合わせた発達のサインを知っておくヒントになる1冊です。

育児・子育て中のママやパパは参考の書

一般的に、保育園と家庭での子どもの様子は違うと言われます。

それでも、自分の子どもの食事・排泄・着脱など一緒に生活していく中で、○○歳にはどれくらいの事が出来るのかを知るヒントがたくさん詰まっている1冊です。

読書の神様
1点注意!

たくさんの本を読むのは良いことじゃ(笑)

でも、本をたくさん読んで≪頭でっかち≫で身動きが取れなくなるのは気を付けなければいけんぞ!

知識ばかりあっても、それを活かせないとせっかく読んだ本が無駄になってしまう。。。

40のサインでわかる乳幼児の発達『鈴木八朗』のあらすじ

はじめに ~子どものからのサインを受け取る~
くらき永田保育園「見守り12か条」

第1章 子どもからのサインはこうして受け取る

  1. 子どもの行為は、成長の喜びと成長したいという欲求サイン
  2. 何度も繰り返すのは、機能を獲得しつつあるというサイン
  3. 「できたよ」のサインを1対1で受け取る
  4. 行為に名前をつけると、発達への欲求がサインとしてはっきり見える
  5. 「やりたい」のサインは発達のチャンス
  6. 「できばえ」を見て子どものサインを細やかに受け止める
  7. どの保育者も同じ手順で対応すれば、子どもから安心のサインが
  8. まねをしたがるのも、子どもが発するサイン
  9. 「どう伸びたいのかな」と見守れば、サインはいくらでも見えてくる
  10. 自ら進んででききるようになったら、マイルールになったサイン

第2章 食事を見守る

  1. 授乳期の子どもから、食べる意欲のサインを引き出すには
  2. 乳首をまさぐる反射がなくなったら、離乳食スタートのサイン
  3. 「マ」と言えたら、食べものを上唇で取り込めるサイン
  4. 食べものが上唇にふれたとき、唇が閉じたら「食べたい」のサイン
  5. 親指と人差し指の「腹」をつけられたら、手つまみ食べへのサイン
  6. 食事のときは、子どものサインがよく見える場所に座る
  7. 子どもが発するサインの観察ポイントを決めておく
  8. 噛まない、丸飲み、飲み込まないも、それぞれ意味があるサイン
  9. スプーンを始めるサインは、おもちゃの握り方でわかる
  10. スプーンの持ち方の変化は、手指の発達のサイン
  11. ペングリップでスプーンを使えたら、はしを始めるサイン
  12. あそびの中での手の動きは、食べる技術の発達段階を示すサイン
  13. 食べるときに落ち着きがないのは、座り方が悪いサイン
  14. 「見て見て」のサインに応えて、楽しい食事に
  15. 食事中の沈黙は、食べることに夢中になっているサイン
  16. あとかたづけまで一人でできたら、食の自立を示すサイン
  17. 紙がちぎれるのはクッキングができるサイン
  18. 草花あそびから、食べものへの興味のサインを引き出す

第3章 着脱を見守る

  1. ぐずる、ごねる行為は、「同意していないよ」というサイン
  2. 協力動作が出れば、見通しが立つようになったというサイン
  3. さりげない介助で、「できたよ!」のサインを引き出す
  4. 手助けするときは、子どもの同意のサインを確認してから
  5. 最上級の学び、「ごっこあそび」でサインを逃がさずキャッチする
  6. 待ち時間を楽しめるのは、学びの目が育っているサイン

第4章 清潔・排泄を見守る

  1. 自分から鼻をかむのは、体に興味をもち始めたサインのひとつ
  2. ペングリップができたら、自分で歯磨きができるサイン
  3. おむつ替えを嫌がるのは、排泄の習慣を理解していないサイン
  4. 排泄の間隔や量の変化は、体の発達を知らせる大事なサイン
  5. うんちは貴重なサインのかたまり
  6. うんちはわたしたちの内なる自然からの大いなるサイン

見どころと良かった点【読書の神様】

『40のサインでわかる乳幼児の発達』は、子育てや育児で困った時に役立つ1冊です。

ママ・パパ・保育士

タイトルに、『0・1・2歳児が生活面で自立する保育の進め方』とあるので、保育士向けの本だと思ってしまいがちですが・・・

内容は、子育て中のママやパパにも参考になる内容になっています。

微妙なところと悪かった点【読書の悪魔】

子育てや育児に正解を求める人には、あまりおすすめ出来る本ではありません。

ひまわり
というか、そもそも子育てや育児に≪正解なんてない≫と思います。

こうすれば、こうなる

あーすれば、こうなる

1つ1つの関わりや言葉かけ・援助に正解があるなら、確かに子育てや育児は楽かもしれませんが・・・

それがあり得ない事くらい、みなさん分かっていますよね!

40のサインでわかる乳幼児の発達を読めば、子育てがうまくいく!?

『40のサインでわかる乳幼児の発達』を読めば、子育てや育児正解が得られるかと問われれば・・・

その答えは、Noになります。

どの育児書にも言えることですが、子育てや育児の正解が書かれている訳ではありません。

そして、どんな有名で肩書がすごい人が書いた育児書であっても、そこに書かれている内容が100%正しいなんてこともありません。

育児書を読むときのポイント

参考程度

これが、超重要なポイントになります。

少し考えれば分かることですが・・・

プロスポーツ選手を育てたママが書いた本を読んで、その通りに子育てをやったから言ってあなたの子どもが100%プロスポーツ選手になれる保証なんてないですよね!

むしろ、その本を読んだ多くの人の子どもは、プロスポーツ選手になることはないのではないでしょうか!

ここからも分かるように、育児書を読むときはあくまでも参考程度に!

育児書などに期待しすぎて、読んだ内容を実践して(実践しようとして)それがストレスやプレッシャーになるママ・パパを見かけることがあります。

それでは本末転倒になってしまいます。

『40のサインでわかる乳幼児の発達』を読む場合にも、過剰に期待しすぎることなく、あくまでも参考程度に読んでみることをお忘れなく!

そうすればきっとあなたの子育てや育児が、楽になるきっかけやヒントを得られるはずです。

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