『くり返し読みたい論語』と『論語コンプリート』の感想【読書の神様】

この記事では、『くり返し読みたい論語』と『論語コンプリート』を読んだ感想を掲載しています。

人生とは・・・人間とは・・・生き方とは・・・学びとは・・・

生きている限り、悩みは尽きないものですよね(汗)

論語とは
中国の思想家であり儒教の祖である孔子の言行を、彼の死後に弟子たちが編纂した書物が『論語』
※少し勘違いしている人もいるみたいですが、『論語』は孔子が書いたものではありません!!

人間の本質を鋭く説いている『論語』は、現代の日本人の心に響くものばかりです。

結論、『くり返し読みたい論語』は初心者向け、『論語コンプリート』は上級者向けです。

ひまわり
自分は、『くり返し読みたい論語』が分かりやすくて良かったよ!

『論語コンプリート』は、かなり上級者向け・・・

≪目次≫を見るだけでもその違いが分かると思う(汗)

読書の神様
ワシは、『論語コンプリート』(全文完全対象版)が好みじゃ!

一文超訳・・・この1冊で論語の全てが分かるぞ(笑)

『くり返し読みたい論語』と『論語コンプリート』の感想

『くり返し読みたい論語』と『論語コンプリート』の目次

くり返し読みたい論語】(初心者向け)
はじめに

第一章 日々学び、成長する
反復が本物の知識を得る秘訣
知恵は見栄からは身につかない
本質を知れば、前に進め術がわかる
やるべきことをやってから学ぶ
真の教養は知識と思考からなる
習慣によって、能力の差は生まれる
一日何もしないと心身共にダメになる
何事もまず自分の目で確かめる
幅広い教養が心豊かな人生を築く
学びに年齢や地位は関係ない
人の批判より自分のことに集中すべし
無知の自覚が、真の知者への第一歩

[コラム] 孔子とは

第二章 相手を思いやる
思いやりの心は行動に表れる
自分が嫌なことは人にもしない
人格者は常にゆったりと落ち着いている
異なる意見ほど、耳を傾けるべき
リーダーが持つべき3つの条件
良し悪しを判断できる人になる
気にするべきは評価ではなく実力
手柄を自慢せず、謙虚な心を持つ
いいところを褒めることで笑顔が広がる
思いやりの心は争いを遠ざける
力を抜いて、視野を広くする意識を
競争は大切だが相手を称える心を持ちたい
誰からも愛される存在になる
強く願えば、思いは叶う

[コラム] 孔子の弟子 顔淵と子路

第三章 人間関係を豊かにする
正しい思考と言動が下の者を育てる
聞くことが相手を知る初めの一歩
短くても思いを込めた言葉は力がある
先入観を持たず、自分の目を信じる
徳のある人はどんな時にも見方がいる
やさしいだけが真の愛情ではない
志が異なれば潔く別々の道を選択するべき
語る相手と言葉を見極める目を持つ
助言はタイミングが重要
怒りは自らを不幸にする
間違いを指摘されたら感謝する
自信を持って貫くことも時には必要
どんな相手でも見守るのが徳ある人

[コラム] 四書五経って何?

第四章 本質を見極める
言葉巧みな人は疑った方がいい
情や陰口に翻弄されない信念を持つ
恥じるところがなければ堂々と進む
何事においてもバランスが大切
言行一致は指導者のあるべき姿
過ちを放置し認めないことが真の過ちである
言葉より行動で相手の本質を知る
道義の実行には少しの勇気が必要である
先を見通す深い考えが成功を導く
志は固くとも柔軟な心が成長につながる
礼と忠とを尽くすことが信頼を生む
「知」と「仁」も備えた人が理想
二度考えて行動したならやり続けるのみ
経験がバランスのいい人間を生む
逆境の時にこそ、真価が問われる

[コラム] 論語に影響を受けた人物

第五章 信念を持って生きる
目先の損得ではなく、信念を貫いて
「自分」を持った人間が信頼される
三度の反省が、よりよい明日につながる
必要とされれば、どこへでも行く
ひとつのことをしっかり学び、身につける
君子は天命を理解し、謙虚に生きる人
目先の利に振り回されない強い心を持つ
すぐれた人は何があっても動じない
川の流れのようにさらさらと生きる
先のことを憂うよりも今を大切に
心から満足の」いく生き方を志す
15歳で学問を志し、30歳で精神的に自立するようになる
40歳で迷いがなくなり、50歳で覚悟ができる
60歳で人の言葉を素直に聞き、70歳で人の道を踏み外さなくなる
天命に逆らわず見返りを求めず、努力しなさい

論語コンプリート】(上級者向け)
まえがき

學而(がくじ)第一
爲政(いせい)第二
八佾(はちいつ)第三
里仁(りじん)第四
公冶長(こうやちょう)第五
雍也(ようや)第六
述而(じゅつじ)第七
泰伯(たいはく)第八
子罕(しかん)第九
郷黨(きょうとう)第十
先進(せんしん)第十一
顔淵(がんえん)第十二
子路(しろ)第十三
憲問(けんもん)第十四
衛靈公(えいれいこう)第十五
季氏(きし)第十六
陽貨(ようか)第十七
微子(びし)第十八
子張(しちょう)第十九
堯曰(ぎょうえつ)第二十

見どころと良かった点【読書の神様】

  • 人として大切な思いやりの心「仁」
  • 素直な心「徳」
  • 行動規範の「礼」
  • 社会的使命の「義」
  • 過不足のない「中」

これら5つのキーワードから、多くのことを学べるのが『論語』の特徴の1つです。

ひまわり
『論語』と聞くと、かなり難しいイメージを持ってしまうかもしれませんが・・・

『くり返し読みたい論語』なら、誰でも簡単に論語から学びを得ることが出来ます

孔子とは?

紀元前552年、山東省、魯の国の小さな村に生まれました。

幼い時に父を亡くし、母と兄と貧しい生活を送る中で、当時の混乱の世を見つめます。
※なぜ、庶民が苦しまなければならないのか?など・・・

孔子の学びは、生きる糧としての学問、苦労して身につけた実学です。

74歳で人生の幕を閉じるまで「仁」の思想の大切さを説き続けました。

その教えは2,500年以上を経た今なお、現代の人の心の救いになっています。

読書の神様
ワシも論語は、何度も何度も読み返しているんじゃ!

1度読んだだけでは、なかなか心の習慣にならんからな(笑)

微妙なところと悪かった点【読書の悪魔】

『論語コンプリート』は、かなり難しいと思います。

単純にページ数だけ比べても、『くり返し読みたい論語』は全160ページ・『論語コンプリート』は全430ページ!

しかも『論語コンプリート』は難問漢字が頻出するので、分からない感じがあるといちいち調べなくてはなりません。

≪目次≫を参考に、あなたが読めそうな感じを探してみて下さい(汗)

読書の悪魔
俺は、そもそも論語なんて興味ないからなっ!

『論語コンプリート』なんて、一生かけても読み終わらないだろっ(笑)

論語を読む目的

人生に役立つ言葉や考えを見つけること!

決して、難しい論語を全て理解することではありませんよね。

『論語』を読む目的を間違えると、おそらく『論語』を読み進めることが出来なくなると思います。

わざわざ難しい論語を読む必要はありません。

初心者の方は、『くり返し読みたい論語』で、人生に役立つ言葉や考えを見つけて下さい。

宗教とは違う!論語の魅力・・・

そもそも日本人の多くは、無宗教者が多い印象ですが・・・

ひまわり
事実、私も無宗教・・・

しいて言うなら、≪仏教≫だと思います。
※葬式の形式がそうなので。

ここでは、宗教についてはあえて語りませんが、『論語』イコール宗教と勘違いして嫌煙(けんえん)している人がいるみたいです。

それは、ある意味残念なことのような気がします。

読書の神様
宗教が良いとか悪いとか・・・

そういった議論は不毛じゃな!

誰が何を信じようが、それは自由じゃ。

ただし、公序良俗に反しない限りな!!!

  • 人と付き合いに疲れてしまったとき
  • 子育てに行き詰ってしまったとき
  • 一歩踏み出す勇気がどうしても出ないとき

※『くり返し読みたい論語』より引用

『論語』は、読んだ人の心をスッと軽くしてくれる言葉や考えがたくさん詰まっています。

まずは、『くり返し読みたい論語』からあなたの心をスッと軽くしてくれる言葉や考えを見つけてみてはいかがですか?

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