「弱い」リーダーが最強のチームを作る『嶋津良智』の感想

チームの絆が高まっている会社

この記事では、「弱い」リーダーが最強のチームを作る『嶋津良智』の感想を掲載しています。

【怒らない技術】の著者:嶋津良智さんのリーダー論を学べる1冊です。

怒らない技術『嶋津良智』の感想【読書の神様と読書の悪魔】

2019年3月31日

≪弱いリーダー≫

この言葉に、ある意味違和感を覚える方もいるかもしれませんが・・・

読書の悪魔
リーダーは、強い者だろっ!

カリスマ性があって、グイグイ引っ張る!みたいな(笑)

ひまわり
悪魔くんと同じように考えている人って、本当に多いんだよね(汗)

確かにそういうリーダーがいることも事実だけど・・・

だからと言って、全員が全員カリスマ性があって、グイグイ引っ張るリーダーじゃなければダメなんて事はないんだよ!

読書の神様
さて、あんたはどっちのリーダーを目指す!?

  • グイグイ引っ張り、カリスマがあるリーダーか
  • ≪弱い≫リーダーか

この本に、その答えが書いておるぞ!

「弱い」リーダーが最強のチームを作る『嶋津良智』の感想

「弱い」リーダーが最強のチームを作る

自分はどういうリーダーになりたいのか?

仮にあなたが気が弱くて、少し神経質で、他人の目が気になる自意識過剰な人でも・・・

問題なくリーダーになれることを本著が証明してくれます。

むしろ、そもそもリーダーは弱くていいんだ!ということを、各章を通して理解することが出来る1冊になっています。

反対意見が出ないのはあなたが「裸の王様」だから

※本著から引用

読書の神様
強権的で、周りの意見に傾けない、自分勝手なリーダーになったらいかんぞ!

≪強すぎるリーダー≫

これはこれで問題ありじゃ(汗)

「弱い」リーダーが最強のチームを作る『嶋津良智』の目次

はじめに
強く鈍感なリーダより、弱く繊細なリーダーが結果を出す

第1章 【超原則】「弱さ」を補いあうチームは爆発的に伸びる
1 「弱さ」を隠すチームが背負う致命的リスク
自分を優秀に見せる印象操作がこの世で一番ムダ。
2 反対意見が出ないのはあなたが「裸の王様」だから
YESマンだけをはべらせる醜さ。
3 嘘を責めたてる人は嘘をつく人より性悪
自己防衛は人間の本能。ささいな嘘は「潤滑油」。
4 上っ面の強さをまとうならサルでもできる
大丈夫。あなたにはあなたの強みがきっとある。

第2章 【超コミュニケーション術】「差別」はいかんが「区別」せよ
5 苦手なメンバーとは「単純接触効果」でアプローチ
好きにならなくてもいい。でも逃げるな。
6 こじれまくった関係を一瞬でほぐす「ストレート話法」
ビジネスライク。それだけでは乗り切れないときもある。
7 警戒心を一瞬で解く驚異の自己紹介メソッド
赴任したて。「あんた誰?」の反応は想定内。
8 究極のパフォーマンスを引き出す「メンバーカルテ」
「正しいノック」でプライバシーにも踏み込め。
9 「平等サポート」はメンバーの持ち味を殺す
ナスにはナス、きゅうりにはきゅうりの育て方がある。
10 半分くらいから反対されたほうがうまくいく!
反対されりゃ落ち込むさ。人間だもの。でもチームバランスはいいのだ!
11 飛躍的に生産性を高める叱り方4つのポイント
言葉は武器にも凶器にもなる。
12 やってはいけない気持ちの悪い褒め方
褒め下手リーダーはせめてメンバーを「認める」こと。
13 「いい人」リーダーはドツボにはまる
好かれることも、嫌われることもただの手段。

第3章 【超効率術】メンバーに「全力」で仕事をさせるな!
14 メンバーを超効率的にする3ステップ日報
ああ、ボロボロのノコギリで仕事をする木こりの多いこと、多いこと。
15 なぜ、「忙しい」人はゴミ仕事ででっちあげるのか
「仕事の見える化」に反発は必至。それでもやりぬくコツ。
16 時間管理なんて間違えてナンボ
迷ったら捨てる→困ったら戻す。このトライ&エラー。
17 100分の会議を10分にする驚異の段取りの進行術
5つの段取りと7つの進行のコツ
18 朝礼で1年2万個の改善提案を出させる裏技
永遠に改善されない小さな問題は、大問題。
19 メンバーのやる気を飛躍的に高めるたった1つの方法
車を押すバカ。エンジンをかける賢人。
20 トラブルを報告したメンバーに「お礼」を言え
過去の原因追求より、未来の問題解決。
21 直接的ヘルプは子の宿題を親がやるようなもの
トラブル時、三流は敵前逃亡、二流は最前線、一流は後方支援。

第4章 【超目標達成術】リーダーよ、(大ざっぱでも)ビジョンを抱け
22 目標・期日のない仕事は「だらだら歩きの散歩」と一緒。
締切設定が「早歩き」で仕事をさせるコツ
23 目標は「限界」の少し先に設定せよ
日報からメンバーの行動のクセを読み解く。
24 迷いがちなリーダーに送るたった一つの判断基準
常識・非常識?それって、リーダーが判断すべきこと?
25 世界一シンプルなビジョン・目的・目標の違い
宝物を示せない船長に船員はついていかない。
26 ビジョンなき「仕事」は「作業」に堕する
出発点も行き先も明示せず「行ってこい!」ってそりゃ迷子になるよ。
27 「自分事」にさせたビジョンが最強の理由
ビジョンはただ推しつけても「自分と会社は違うから」で一蹴されます。
28 メンバーの自主性を引き出す最新のトップダウン理論
ただのボトムアップもダメ。ただのトップダウンもダメ。

第5章 【超育成術】「待てる」リーダーはチームの成長を加速させる
29 上位20%がもたらす教育の「シャンパンタワー効果」
2割の人間を通して、残り8割をレベルアップ。
30 科学的に正しい最強の2大育成法
反復&アウトプットで超効率的に育成。
31 「自分がまず成長せねば」と考える落とし穴
教えることは、教わること。
32 「任せない」は仕事放棄も同然
「自分でやったほうが早い」は自分の首を絞めます。

おわりに
「会社のために」で仕事をしないリーダーが、最強のチームをつくる

見どころと良かった点【読書の神様】

きっと本著が気になる人の多くが、「自分なんかがリーダーになれるのか?」「自分なんかにリーダーが務まるのか?」という不安を抱いているのだと思います。

ドラマや映画に出てくるような、カリスマ性のあるリーダーになんてなれない・・・

脚色されたリーダー像に悩まされている人

こういった人には、特に一読して頂きたい内容になっています!

微妙なところと悪かった点【読書の悪魔】

多くのリーダー論がある中で、自分に合ったリーダー像をピンポイントで見つけるのは難しいことだと思います。

自分は≪弱い≫けど、カリスマ性があって強いリーダーになりたいと考える人

そう考える人にとっては、本著の考え方が合わない可能性があります。

リーダーは背伸びをすべきか!?

本来の自分の姿ではないリーダー像を描いても、結局自分を苦しめて終わり!

そんなむなしい結末になってしまう可能性があることを覚えておいて下さい。

等身大のリーダーこそ、『部下の心を掴み、協力を得られやすいリーダー』になり得る確率が高いという事を、頭の片隅に入れておいて下さい。

完璧な人間はいない!だからこそ「弱さ」を補うことが大切

完璧な人間はいない!だからこそ「弱さ」を補うことが大切

あなたは完璧な人間を見たことがありますか?

読書の神様
ワシは、そんな人間見たことないぞ(笑)
ひまわり
僕もそんな人、今まで一度も見たことない!
読書の悪魔
俺は・・・

あるような無いような(汗)

本著でも語られていますが、実体験を通して感じることは「弱さ」を補い合えるチームは強い!ということです。

  • 人を見下したり!
  • 人を馬鹿にしたり!
  • 人の粗探しをしたり!

こういったことは、リーダーに限らず人として社会人として絶対にやってはいけない事です。

リーダーになる人間なら、なおさらやってはいけない行為ですよね!

リーダーは偉い!?

結論・・・

リーダーは偉くない!

リーダーというのは、ただの役割であって決して人間的に偉くなったわけでも立派になったわけでもありません。

このことは、当サイトでも紹介している岩田松雄さんのリーダー論でも書かれていることです。

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉『岩田松雄』の感想

2019年4月16日

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方『岩田松雄』の感想

2019年4月15日

ちなみに嶋津良智さんは、もともと超短気だったというからかなり興味深いと思いませんか?

超短期だった人間が、「弱い」リーダー論を語る・・・

一見矛盾しているで、矛盾していない!?

怒らない技術『嶋津良智』の感想【読書の神様と読書の悪魔】

2019年3月31日

嶋津良智さんの【「弱い」リーダーが最強のチームを作る】を読めば、今後のあなたのリーダー像のヒントが得られるはずです。

チームの絆が高まっている会社

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA